【開催終了】主催シンポジウム「我が国のCOVID-19対策について考える」

 

「実践に基づく医療イノベーション研究会主催シンポジウム」は閉会致しました。
ご参加頂いた皆様方、ご協力頂きました関係者の方々に心より御礼申し上げます。

 

☆開催決定☆

我が国のCOVID-19対策について考える

 

生活様式が大きく変化するなどCOVID-19に翻弄された2020年でしたが、今までよりも規制と科学的エビデンスの関係性を身近に感じ、レギュラトリーサイエンスについて考える機会が増えた1年だったと思われます。
実践に基づく医療イノベーション研究会では、医療分野におけるレギュラトリーサイエンスの考え方を醸成させるため、COVID-19対策を題材にシンポジウムを企画いたしました。
前半では、日本医師会Covid-19有識者会議副座長/新型コロナ対応・民間臨時調査会の委員であり、本研究会の顧問でもある笠貫宏先生を講師に迎え、COVID-19対策についてご講演いただきます。
後半では、厚生労働省の現役又はOBの方を交えて、COVID-19感染拡大のようなパンデミック時の承認審査の考え方などについてご講演いただいた後、パネルディスカッションでは、エビデンスに乏しい時期の対応の難しさ等についてレギュラトリーサイエンスの観点から議論する予定です。
レギュラトリーサイエンスの考え方を深める良い機会になると思いますので、会員の皆様のみならず非会員の方もお気軽にご参加いただければ幸いです。

-開催概要-
開催日時:2021年3月6日(土)10:00~12:00
開催方法:Zoomウェビナー
参加費 :会員無料、非会員3,000円
定員  :先着250名

-プログラム-
基調講演
「コロナ禍におけるレギュラトリーサイエンス的課題」 
笠貫 宏(日本医師会Covid-19有識者会議副座長/新型コロナ対応・民間臨時調査会 委員/早稲田大学)

座長 俵木 登美子(一般社団法人くすりの適正使用協議会)

パネルディスカッション
「我が国のCOVID-19対策をレギュラトリーサイエンスの視点で考える」

座長 俵木 登美子(一般社団法人くすりの適正使用協議会)
   鈴木 由香(東北大学病院臨床研究推進センター)

講演
「COVID-19の経験から言えること-PCRを中心に-」中井 清人(厚生労働省)
「パンデミック時の承認審査におけるデータの堅牢性とスピード感のバランスについて」
                        森 和彦(日本製薬工業協会)

パネリスト 
笠貫  宏(日本医師会Covid-19有識者会議副座長/新型コロナ対応・民間臨時調査会 委員/早稲田大学)
中井 清人(厚生労働省)
森 和彦 (日本製薬工業協会)
岡山 慶太(大阪大学大学院医学系研究科)

 

↓申込はこちらから↓
 https://www.event-form.jp/event/14378/regulatory

 

皆様のお申し込みをお待ちしております。